【本当にあった怖い話】新規購入したドメインがGoogleから手動ペナッティ[未来史]
※この物語は稲川淳二風にお送りいたします。夏だし。
【ユーザーによって生成されたスパム行為のあるコンテンツが含まれているようです。】
「さいきん新規で取得したドメイン…」
「そうだね。仮に”Aさん”としておきましょう。」
「この”Aさん”はね、これからつくるジャンルには持って来いな感じでねぇ…。」
「気立てもよく、短いくてわかりやすい、ドメイン自体でもいいキーワード拾えそうな雰囲気があるっていうんでね。」
「そりゃー誰の眼から見ても『この子は優秀だろうなぁ』ってわかるくらいの感じなんだよ。」
「付き合い始めた頃は、自分のモノにできたっていうことに大喜びでねぇ。」
「毎晩のようにいい子いい子ってして、育てていったんだよ…。」
「こりゃーいい感じに育っていきそうだなぁ!なんて思ってたのも束の間。」
「ぼく、”Aさん”のあることに気が付いちゃったんだよねぇ…」
「あれぇ?おかしいなぁ・・・おかしいなぁ・・・不思議だなぁ・・・」
「・・・って思ってその不思議な現象の原因を調べてみたの。」
「もぉ~・・・びっくりしちゃったよ・・・。」
「”Aさん”・・・実は最初から・・・死んじゃってたんですよねぇ・・・。」
キャー!!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
はい。ということで、始まりましたもっこりタイム。
みなさーん。いかがお過ごしでしょうか。
今日はね、夏祭りっていうことで新宿ではエイサー祭りなんて言う沖縄の踊り的なお祭りがねぇ~開催されるっていうじゃないですか。
夜にはね、隅田川の花火大会。たーまやー!なんつって、浅草雷門とかね、スカイツリーの辺りはねぇ~夜は人でごった返してるんじゃないでしょうか。
そして今夜は、恋人たちによる夜の打ち上げ花火も予定されて…
って、あれ? 何の話だっけ・・・
あ、そうそう。
”Aさん”=新しく購入したドメインの話だよね。
まぁ、いい感じのドメインが新規で空いてて取れたから、せこせこ記事を入れてたんですよ。
でも、いくらページを投入しても、まったくもってインデックスしないんです。
いっこうにインデックスされる様子が無くて「site:ドメイン」で検索してもね。
出てこない・・・。
この時、背中がゾクーっとしましてね・・・
もしや。
と思ってサーチコンソール通称「サチ子」に掛けてみたら、、
不安が的中しちゃって・・・
えー・・・と、
手動ペナルティ。
【ユーザー生成スパム】
サイトには、ユーザーによって生成されたスパム行為のあるコンテンツが含まれているようです。問題のコンテンツは、フォーラム ページ、ゲストブック ページ、またはユーザー プロフィールに表示されている可能性があります。
まぁ、こんだけいい感じのドメインならあり得る話かって思って、
とりあえず「再審査リクエスト」ぽっちしたんですが
結果は・・・
「調整したけどまだスパムっぽいよ。」とのこと。
手動ペナの内容も変わらず「ユーザー生成スパム」が指摘されてましたね。
いや、新規でサイト作ってるんだからスパムにしないでよ!
しかも全部オリジナルだし!
どーうせテキトーにバイトが再審査してメール返したんだろ!?
ってことで…
・Googleに不当な扱いを受けている。
・ペナ解除しないならドメインの購入の費用負担しろ。
・ちゃんとしないなら訴えるぞ!
・ちゃんと上のもんにも確認しろ!
みたいな再審査リクエストを飛ばしたんだよね。
それから1週間後…
サーチコンソールに登録してあるサイトが全ペナ。
「コンテンツの質が低いです」
いや、質が低いのはあんたんとこのクレーム対応のことじゃないですかね!?
「みたいなことがあってからねぇ。」
「ぼく、AさんとGoogleさんからは距離を置くようにしたんです・・・。」
「いや〜こんなことってあるんですね~・・・」
Googleってほんと、怖いんですねぇ・・・。
早く滅べばいいのに。